自遊会 〜自然と遊ぶ会〜

titleIcon 関田峠越え 2009年8月30日


日程 2009年8月30日
天気 晴れ/曇り
コースタイム 戸狩温泉P(8:30) - 温井集落(9:00) - 関田峠(10:30) - 光ヶ原牧場(11:00) - 岩の原葡萄園(12:00)/(13:30)
上越市・宮島(14:00) - 関田峠(16:00) - 温井集落(16:15) - 戸狩温泉P(16:30)
立ち寄り湯 戸狩温泉 暁の湯

関田峠越え

 今回のコースは、一言で言うと、「往きはよいよい復はコワイ」そんなコースだった。
 冬にお世話になることが多くなった「鍋倉山」の脇を長野県飯山市側から新潟県上越市の光が原高原に繋がる道がある。冬は通行止めになりブナ林の中を通るこのルートはきっと気持ち良く走れるだろうということで計画した。
 そして、その先の楽しみとして新潟県上越市にある日本のワイン葡萄の父、川上善兵衛が開拓した「岩の原葡萄園」での食事だった。往きは楽しみが待っているので辛い峠越え(標高差:730m)も難なくこなし予定通り岩の原葡萄園に到着することができた。ただ、関田峠から岩の原葡萄園までの下りの気持ちよさは、復路の不安を予感させるには十分であった。しかし、岩の原葡萄園での海の幸たっぷりのパエリア、地鶏のハーブチキン、そして、ここでしか味わえない発酵中のペルレというワインなどを味わっているうちにこの不安は忘れ去られていた。
 岩の原葡萄園の標高は30m、関田峠は1100m。取り付きから関田峠までは約10km。平均10%の勾配ということになる。ただでさえ辛い勾配なのに足を休ませてくれるところがない。久々に転がすことになってしまった。おいしい食事の代償は大きかった。暁の湯につかるも疲労はなかなか取れず休憩室で寝てしまった。
 でも、あのおいしい食事が忘れられない。また別コースで行きたい。

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