日程 | 2009年10月17日 |
天気 | 晴れ/雨 |
コースタイム | 美濃戸山荘(10:00) - 赤岳鉱泉(12:00) |
立ち寄り湯 | − |
今年の紅葉は例年よりも早いようで、気がついたら北ア方面の紅葉は終わっていた。
まだ残っていそうなエリアを魚沼か八ヶ岳から探して当日の天気判断で八ヶ岳を選択した。
深夜埼玉を出発し、頑張って運転するも八ヶ岳SAでドライバー2名が力尽きた…。土曜は天気が悪いし、ここで仮眠して明日は温泉巡りでもしよう、なんて言って眠りに就いた。…が、起きてみると太陽が出ている…
やっぱ、今日登ろう!ってことになり急いで美濃戸口に向かう。…が、移動中にキノコ露店を発見!誘惑に負けて露店を覗くと買っていけと言わんばかりのキノコ詰め合わせセットがある。夕食の鍋用に調達し今度こそ登山口に向かう。
駐車場は有料Pなだけに、スペースに余裕がある。ここまで車でくれば1時間は短縮できる、今日みたいな日には嬉しい場所だ。
初日の計画は赤岳鉱泉までの2時間程度、歩きながら頭の中は宴会鍋の事でいっぱいだ。
鉱泉小屋のテン場はガラガラ。真ん中にそびえ立つアイスキャンディの骨組みがやたらと目立つ。
テントで昼寝をし、鍋の準備にとりかかる。調理は簡単、水をはった鍋にキノコと野菜を入れ、具が煮えたら味噌で味を整えるだけ。寒くなり始めた時期には、体が温まるオススメメニューだ。毎年恒例山行としたいぐらいだ。
2人にしては多い鍋をたいらげ、ポカポカのまま寝袋に飛び込んだ。
明日は時計回りで赤岳周回の予定。