日程 | 2010年4月10日 |
天気 | 快晴 |
コースタイム | 戸倉ゲート(8:20) - 津奈木橋(9:20) - オヤマ沢田代(12:30) - 至仏山山頂(14:00) 鳩待峠(15:30) - 津奈木橋(16:30) - 戸倉ゲート(18:00) |
立ち寄り湯 | 鎌田温泉 寄居山温泉センター |
今年もやってきた開通前の戸倉林道。
春の爽やかな日差しの中、爽やかな男達の山岳トライアスロン大会となった。
戸倉ゲート辺りには、すでに10台程度の車が止まっている。お隣にいるパーティはテントを担いで徒歩で行くようだ。
今日の核心部は間違いなく津奈木橋までの7.5kmの自転車登り、ドロップハンドルに道具全部を背負った重量は腰に相当負担がかかる。汗をダラダラ流しながらヒーコラ言いながらペダルを漕ぐ。
津奈木橋で一服入れて、悪沢へ向かう尾根を登る。先日来た時はズルズル滑り苦労したが、今日は程よいザラメ雪のおかげでサクサク登り上がる。
稜線に出れば、至仏山を見ながら快適な稜線歩きとなる。周りを見渡すと、今年滑った色々な斜面が眺められる、双眼鏡でも持ってくれば良かった〜。
至仏山の山頂は大パーティがいて大賑わい。予定ではムジナ沢を少し滑りたかったが、時間も遅かったのでワル沢での大撮影大会を楽しんだ。
青空の下、滑っては撮っての繰り返しで200枚!夢中で滑り、シャッターを切り続けた。これぞTHE DAY!!
去年は腰が引けていた斜面も今年は快適にテレマークターンが決まる、今年一年の成長は自分でも実感がある。きっとナイターでのコソ訓練が功を奏したのだろう。
ワル沢下部の給水ポイントで休憩し、鳩待峠までの最後の登り返しを行く。来週から山開きということで、除雪の完了した小さな雪の回廊を歩いて津奈木沢入り口まで、あとの下り最後の滑走となる。
津奈木橋からは、自転車にまたがりゴール目指して駆け下りた。
総距離25km、自転車・登り・滑りとまさに山岳トライアスロン。